「グレア」「ハロ」とは

レーシックの説明でよく聞く言葉に「ハロ」と「グレア」があります。どちらも、物を見るときにまぶしく感じる症状の一つで、レーシックなどのレーザーで角膜を削る屈折矯正手術の合併症として表れます。
「グレア」は、日本語では“光輝”などとも呼ばれる症状で、光を見たときに異常なほどのまぶしさを感じます。主に、夜間に照明を見た時にグレアが起こり、そのまぶしさの具合は「ギラギラして見える」と表現されます。ちょうど、プールの中から真上の太陽の光を見た時と同じような感じだと言われます。
「ハロ」は「ハロー」とも呼ばれ、日本語では“光輪症”と訳されます。ハロの症状は、光輪症という名の通り、光を見たときにまわりに輪が生じて見える症状です。光の輪が、虹色に表れることもあります。
この他に、「スターバースト」と呼ばれる、光を見た時に光が広がって見え、星のようにまぶしく見える症状が出ることもあります。
これらは、屈折矯正手術後の合併症として確認されることがありますが、手術を受けていない人でも、夜間に軽度のグレアやハロ、スターバーストなどを認める場合があります。
屈折矯正手術の合併症として表れるハロやグレアは、特に手術から間もない時期は強い症状が出ます。そのため、夜間の外出や運転などに支障がでることもあり、サングラスなどを用意して対応する必要があります。個人差はあるものの、その後数ヶ月から1年くらいの間に、ハロやグレアの症状は多少和らぎ、同時に目の方でもだんだんと慣れてくるため、夜間でも普通に行動することができるようになっていきます。
ただし、ハロやグレアの度合いや、どれくらいの症状が術後も残るのかは、矯正した度の強さや個人差にもよるので、一概には言うことができません。この点は、手術を受ける前に理解しておく必要があります。
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