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体験談(9)思わず笑顔に…


私は、何でも勉強してよく理解して、納得のいったものしか買いたくないといった性分です。コンタクトレンズは目にレンズを入れるということに抵抗があった上に、いろいろな合併症が起こる可能性があると知っていたので、ずっとメガネだけで生活していました。幼いころから近視は強く、メガネ生活はかれこれ30年ほどになります。

私がレーシックのことを知ったのは、アメリカでレーシックが話題になっていた10年ほど前のことです。当時は今ほどインターネットが普及しておらず、図書館の英字新聞や外国雑誌を扱うコーナーなどで情報を集めていました。そのころはまだPRKが主流で、レーシックがどれくらい安全なのかもよく分からなかったので、その後も興味をもちつつ慎重に情報を集めていました。

目が大切な商売道具であるスポーツ選手などが受けていたり、日本でも安全性が分かってレーシックを始める病院が増え、日本語の学術書もたくさん出版されて理解が深まったこともあり、ここらが潮時かなと思い、情報を集め始めてから6年経った2005年に手術を受けました。

聞いていたとおり、麻酔は目薬だけで、痛みもほとんどありませんでした。手術時間も10分少々で終わり、術後に少し目にかゆみはあったものの、概ね順調に終わり、翌日からはメガネをかけなくても問題なく字を読んだり景色を見ることができるようになりました。

よく、メガネをかけないことで見た目が本来の自分の姿になるという話を聞きますが、私の場合はメガネをかけていない自分の姿に違和感があり、使っていたメガネに度なしのレンズを入れて今でもかけています。

会社の同僚には笑われたのですが、自分としてはメガネのフレームの外側の映像もぼやけずにはっきり見えることがうれしくて、最初のころは思わず笑顔になってしまうことさえありました。

手術から1年以上が経った今でも、視力は変わっていません。ある程度のリスクがあることは覚悟していましたが、メガネで矯正していた時よりも、疲れ目や肩こりになる頻度は減ったように思います。個人差はあると思いますが、度の強いメガネで目を酷使している方は、一度レーシックについて勉強してみることをおすすめしたいです。ただし、自分でいくら勉強していても、医師選びまでをしっかり行って、インフォームドコンセントを徹底することは必須条件です。

N.Aさん(38歳・男性・会社員)

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