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体験談(8)気が遠くなりそう…


レーシックを受けるまでコンタクトレンズをつけて過ごしてきた私ですが、最初はコンタクトレンズをつけるだけでも怖がっていたほど、臆病な性格です。これまで、一度も体にメスを入れるような手術も体験していないので、レーシックのことを初めて聞いたときも、目の表面を切る手術と説明をされただけで、血の気が引くような思いでした。

そんな私がレーシックを受けるきっかけになったのは、幼なじみがレーシックを受けたことでした。私がコンタクトレンズをつけるようになったのは高校生のころからでしたが、その幼なじみは小学生のころからメガネをかけていた、とても目の悪い子だったのです。高校生の時に一緒にコンタクトレンズを買いに行った時も、度の違いに驚いたくらいです。

そんな幼なじみが、レーシックを受けてからは裸眼で過ごすようになり、今までは近視の強いその子のことを気の毒に思っていたのに、逆の立場になってしまいました。目を切るのは嫌でしたが、やはり興味はあったのでいろいろと質問をしているうちに、一度病院に行って話を聞いてみたらということになり、幼なじみが手術を受けた眼科に説明を聞きに行きました。

説明を聞いて、痛みがないことや、数多くの方が受けている安全な手術だということがわかりました。コンタクトレンズをつけ続けることの危険さも一緒に説明してもらったことも、決め手になったかもしれません。

コンタクトレンズをつけることに、心の奥では抵抗を持ち続けていたので、思い切ってレーシックを受けて、目に何の心配もない生活を手に入れたいと思い、手術を決意しました。

それでも手術の当日は恐ろしくて、朝からずっとそわそわしていました。見かねた看護師の方に精神安定剤をもらい、手術の前に飲んだのですが、それでも不安は消えませんでした。手術中は、恥ずかしい話ですが、病院で用意されていたぬいぐるみをずっと握っていました。先生がよく声をかけてくれたこともあって、少しだけ安心できましたが、それでも手術は怖かったです。痛みはほとんど感じない、というよりも、緊張で痛みを気にする余裕もなかったのですが、目の上を機械が動くところやレーザーが光るところが見えたり、レーザーが光った後に目の前が見えなくなったりで、気が遠くなりそうなのを我慢しながら耐えていました。手術時間は10分ほどだったと思いますが、30分かそれ以上くらいに感じました。

手術が終わった後はしばらくベッドで横になっていたのですが、そのうちにだんだんと終わったんだという実感が湧いてきて、少し泣きそうになりました。

肝心の手術の効果は、手術の翌日からコンタクトレンズなしで生活できるようになっていました。コンタクトレンズをつけないで済むということの素晴らしさをひしひしと感じたのを覚えています。手術の怖さはもう味わいたくないですが、手術を受けたことは全然後悔していません。幼なじみにも感謝しています。

これから受ける人で、私のように恐がりな人は、お医者さんや看護師さんとよく話をして、仲良くなっておいた方がいいと思います。手術の時に、少しでも安心できる要素があると、心強いですよ。それと、手術する前に目を開いて固定するのですが、かなり強い力で固定されてパニックになりそうになったので、固定する機械の力が強いと事前に知って、心の準備をしておいた方がいいと思います。

M.Iさん(23歳・女性・アルバイト)

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